cafe織水_orimizu
川の音と煉瓦の風景に癒されて。ノスタルジックな時間が流れる、手作りヴィーガンカフェ
まるで絵本の中の風景にふと足を踏み入れたような気持ちになるのは、川沿いに静かに佇む「cafe織水(おりみず)」を訪れたとき。古びた物置小屋を、オーナー自らの手で丁寧にリノベーションした店内は、懐かしくもあたたかな空気が漂い、扉を開けた瞬間からゆったりとした時間が流れはじめます。

お店に入ると、優しい笑顔のオーナーが迎えてくれて、ほっと肩の力が抜けるような安心感。大きな窓の外には、明治時代に建てられた赤煉瓦の「落合水路橋」が広がります。今もなお現役で使われているこの水路橋は、国の登録有形文化財に指定されており、そのレトロで風格ある姿が、カフェで過ごす時間に趣を添えてくれます。窓辺の席に腰掛けて、川のせせらぎに耳をすませながら眺めるその光景は、まるで時空を旅するような特別なひととき。季節によって変わる風景にも癒され、思わず時間を忘れてしまいます。

「cafe織水」では、すべてのメニューが手作り。看板メニューの「スパイスチキンカレー」は、独自にブレンドされたスパイスが香り立ち、コク深く仕上げられた一皿です。そして、それ以外のスウィーツはすべてヴィーガン対応。動物性の食材を一切使わず、自然の素材で丁寧につくられたスウィーツは、体にやさしく、どこか素朴で優しい味わいです。



東京の街並みが織りなす路地裏の魅力と、sejuがプロデュースするエンターテインメント要素が融合した独自の世界観を、ぜひこの機会にご堪能ください。
古代マヤ時代から食されていたスーパーフード「マヤナッツ」を使用したジョイバー。栄養価が高く、小腹がすいた時のおやつにもぴったりです。すべて個包装で販売されており、気軽にテイクアウトできます。
店内では、地元作家さんによる雑貨や、こだわりの自然派食材の販売も行っており、ついつい長居してしまいたくなるような魅力が詰まっています。どこか懐かしくて、あたたかい。それでいて感性をくすぐる空間。
おいしい料理と景色、静かであたたかな時間。それは「非日常」ではなく、日々の暮らしの中にこそ必要な、“丁寧な時間”。都会の喧騒から少しだけ離れ、自然と文化が寄り添うこの場所で、心と体をリセットしてみませんか?「cafe織水」で過ごす時間が、あなたにとって小さなご褒美になりますように。
SHOP DATA
cafe織水_orimizu
所在地 | 〒402-0011 山梨県都留市井倉234-1 |
電話番号 | 0554-37-0277 |
営業時間 | 11:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日+α(Instagram参照) |
駐車場 | 有 |
https://www.instagram.com/cafe_orimizu/ | |
アクセス | 富士急行線禾生駅より徒歩約10分 |